小児矯正について
お子様の口もとを観察してみてください。
- いつも口が開いている
- ちょっと出っ歯(または受け口)な感じがする
- 乳歯のときは歯並びが良かったのに、前歯が重なって生えてきた
- 変なところに歯が生えてきた
- 左右で、永久歯の生える時期がだいぶ違う
などなど、
お子さんのお口で気になっていることはありませんか?
こどもの時期は、成長途中の大事な時期です。この時期に、永久歯の生え方や顎の成長方向を上手にコントロールすることで、健やかな顎の成長と口周りの機能の正常化、きれいな歯並びに誘導することができます。
また、永久歯に生え変わったあとの歯並びの治療に移行した場合も、こどもの矯正治療から継続することによって、治療の結果に大きな違いがでることも多々あります。
まずはご相談で、現在気になっている点についてお話を伺い、お口やお顔の状態を拝見します。その後、専門的な検査・分析を行い、骨格のバランス、歯の傾き、歯や顎の大きさ、お顔との調和などを細かに診察し、必要な治療計画を立てます。
顎を広げたり、上顎または下顎を前に出ないようにしたり、逆に、上顎または下顎の成長を促したり、、、と、お子さんの今の状態に必要な治療を、無理なく、大きな効果が得られる方法で治療を行います。